【子どもアイテム】Swimava本当に必要か？元保育士ママが考えてみた

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こんにちは。元保育士ママのマメママです。

swimavaというグッズはご存じでしょうか。

SNSでの評判が良いため、一度は耳にしたことがあるかもしれません。

便利でかわいいと評価されている一方で、残念ながら死亡事故を引き起こしているグッズでもあります。

swimavaは本当に良いアイテムなのか、元保育士ママとして考えてみました。

購入の際は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

商品詳細はこちらをご確認ください。

【Swimava】どんなアイテム？

Swimavaは赤ちゃんが首に着けて使用するお風呂用の浮き輪です。

浮き輪が顎と後頭部を支える構造になっており、首に浮き輪をかけている状態でも赤ちゃんは苦しくないようです。

赤ちゃんが自分で足や手を動かして泳ぐ楽しさを感じたり、幼いうちから水に慣れることによって水への恐怖心がなくなるといったメリットがあるといわれています。

一方で、使い方を誤れば重大な事故につながるアイテムでもあります。

販売会社は「着用時は絶対に目を離さないでください。洗髪時などに赤ちゃんを待たせておくアイテムではありません」と言っています。

残念ながら起きている事故の多くは誤った使い方による事故であるといわれています。

ご使用の際には取扱説明書をよく読み、正しく使用することで事故の多くは防げる可能性があります。

また、購入する際には【正規品】を取り扱っているお店やサイトで購入することをおすすめいたします。

筆者は第１子の時には使用していませんでしたが第２子には使用してみました。

第１子に使わなかった理由は「水中とはいえ首だけで支えるなんて怖い！」という先入観からでした。

第２子は足の力が強く、抱っこして入浴していると突然足を突っ張らせるので何度か落としそうになってしまったこともあり、それなら自分で泳いでもらおうと購入を決めました。

商品は、首浮き輪・空気入れ・ケースの３点セットになっていました。

空気口が表と裏に２カ所あるので２カ所ともパンパンになるまで空気を入れ、ベルトを２カ所しっかりと止めます。

空気が少ないと赤ちゃんの首が抜けやすくなったり浮力不足になる可能性がありますので、使用前には空気が入っているか必ず確認しましょう。

裏面には持ち手が２カ所ついていました。

息子は、初めこそ「なんだこれ？」としかめっ面をしていましたが実際にお風呂の中で使うと楽しかったのか満足げで浮いていました。

しかし、４カ月の息子。

顔がまだ小さいのか、パンパンに空気を入れても遊んでいるうちに顎が浮き輪から抜けて口が挟まっている状態になってしまいました。

また、６カ月未満の子(腰が座っていない子)は大人２人で装着しなければならず(正直１人でもできなくはないがグラグラするのでお座りが安定しないととても難しい)、６カ月未満の子の場合はワンオペお風呂で使うのは難しいと感じました。

赤ちゃんの体格にもよりますが、ある程度身体がしっかりしてからの方が使いやすい育児グッズだと感じました。

しかし、赤ちゃんもお湯の中でリラックスしたり、赤ちゃんが自分で動けるといったメリットもあるので小さいうちには赤ちゃんに無理のないように短時間するなどの配慮をしつつ、使用するのが良いと思いました。

「便利！」「カワイイ！」と好評な一方、重大な事故につながる可能性もあるSwimava。

しかし正しい使い方をすれば事故につながる可能性は低く、安心して遊ぶこともできるグッズです。

正しく使って赤ちゃんと一緒にリラックスしてバスタイムを過ごしましょう。